ランボルギーニ カウンタックがハイブリッド車で復活!

LPI800-4 リアビュースポーツ
[写真]=wikipedia

スーパーカーの代名詞の一角を占めるランボルギーニ
そのランボルギーニといえばカウンタックでしょう!

その昔、スーパーカーブームをけん引したマンガ
サーキットの狼」で有名になった
ランボルギーニ・カウンタック。

50年前誕生したカウンタックはLP-500でした。

このランボルギーニ・カウンタックが復活しました。
しかもハイブリッド車として。

スーパーカーも脱炭素エコ、SDGsの時代ですね~。

ランボルギーニ・カウンタック LPI-800-4

ランボルギーニ・カウンタックの
ハイブリッド車は LPI-800-4 です。

LPI800-4フロントビュー

[写真]=wikipedia

生産台数はわずか112台の予定。
あまりに台数が少ないため、その価格はなんと
200万ユーロ
7月15日時点でだいたい1ユーロが139円ですから
約278,000,000円

ゼロが多くて読めな~い!

約2億8千万円です。 におくはっせんまんえん。
すでに完売というから驚きです。

いいエンジン音ですね~。
6.5LのV12エンジンと、48Vモーターのハイブリッドですが、
V型12気筒エンジン最大出力780hp/8500rpm
最大トルク73.4kgm/6750rpmの大出力です。

48Vのモーター最大出力34hp
電池はリチウムイオン電池ではなくて
スーパーキャパシタという電池だそうです。

エンジンとモーター併せて814hpだそうです。

最高時速は320km/h
0~100kmの加速はたったの2.8秒
0~200km加速は8.6秒です。

電気自動車にはない、特徴的なエンジン音は
やっぱり好きです。

当時のフォルムを踏襲しながらも
スタイリッシュにリニューアルされています。

カウンタックの代名詞「ガルウィング」ドアも健在です。

ホイールベース 2,700mm
全長 4,870mm
全幅 2,099mm
全高 1,139mm
車両重量 1,595kg

蓄電池 スーパーキャパシタとは

ランボルギーニではアヴェンタドールで実用化された蓄電池で、
同じ重量のリチウムイオン電池よりも3倍の出力を実現します。

・電池に比べて内部抵抗が低く短時間で充放電が行なえる
(ただし他コンデンサに比べると圧倒的に劣る)
・充放電による劣化が少ないので製品寿命が非常に長い
・耐電圧が低い
・コンデンサであるため、電池に比べ
自己放電によって時間と共に失われる電気(リーク電流)が比較的多い
・コンデンサであるため、電池と違い充放電時に
電圧が直線的に変化する
・電池に比べると一般的には高価である
(wikipedia)

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