私はどちらかというと野球よりサッカーのファンです。
しかし、こと大谷翔平については別問題。
これだけ大活躍すると、否が応でも注目してしまいます。
松井秀喜、イチロー以来、打者として注目を集めた選手はいませんし、
ベーブ・ルース以来の投打二刀流を実現してしまうあたりはまさに怪物。唯一無二の存在と言えますね!
そして大谷翔平、この日もやってくれました。
そのシーンを見てみましょう。
これが27号、28号連続ホームランの動画。
1打席目なんて、よくまあスタンドまで運べたもんだと感心してしまいます。
2打席目はボールを思いっきり叩いてライナーでスタンドインです。
「ビッグフライ!オータニサーン!!」
というセリフが流行りましたが、
大谷翔平の打球はまさにビッグフライ。
いまのトレンドはこれなんだそうです。
昔は上から下にダウンスイングでバットを振って、ボールに逆回転をかけるんだなんて言ってましたが、大谷翔平はまったく逆。
まるでゴルフスイングのように下から上にアッパースイングでボールをとらえ、おおよそ30度ぐらいの角度で打ち上げるのがいいんだそうです。
ところがこのアッパースイング。
誰でもできるというものではなく、そのスイングを実現するための強靭な全身の筋力が必要なのだそうです。
大谷翔平は練習中はバットに計測機器を取り付け、パソコンでスイング軌道や打球の軌道を分析し、最適なスイングづくりに活かしているんですね。
時代もどんどん進化してますね。
これでホームラン数は両リーグトップ。
同時に6月のホームラン数13本は、2007年7月に松井秀喜が記録した日本人月間最多記録に並びました。
ア・リーグ月間MVPも視野に入ってきました。
まさに大谷翔平から目が離せません。
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