貯金をするより投資信託を選んだわけ。NISAをネット証券で便利に運用

 

投資信託にチャレンジ中

 

数年前から投資信託をやっています。

きっかけは「貯金感覚でできる3000円投資生活」という本。

毎月3000円ずつ投資して資産形成しましょうという内容です。


最初は

毎月3,000円ずつ投資して資産形成なんてできるの?

と思いました。

 

毎月3,000円ということは年間3万6千円。

10年続けても36万円ですから、資産形成にはほど遠そうです。

 

 

ですが考えてみました。

 

 

 

銀行金利と投資信託運用益の比較

 

銀行に毎月3000円の定期預金をしたところで年利0.002%とか

そのあたりです。

年間3万6千円0.002%だったら金利はたったの0.7円

 

ところが、同じ金額投資信託した場合、購入する銘柄にもよりますが

年利20%などざらです。

 

年利20%なら金利7200円

 

7200円 対 0.7円 なら、 7200円獲るでしょう?

家族でランチぐらいいけます。

 

 

そんなきっかけで始めた投資信託なんですが、結果はいかに。

 

 

私の投資信託運用状況

 

私が先月まで投資した金額は14万3千円

現在の資産は17万4千867円

3万331円+20.97%)の利益です。

 

 

 

もちろんこれまで浮き沈みはありました。

あっというまに1万円2万円と評価額が下がったこともあります。

 

 

これが単発で14万3千円投資したとしたら

2万円も評価額が下がったら超あせります。

 

ですが、株価がいいときも悪い時も毎月3000円とか4000円とか少しずつ投資してきましたので、

同じ3000円でも株価が高い時はあまり多くの株は買えませんが、

株価が安くなってしまったときは購入単価が安いので多くの株を購入することができたことになります。

 

なので株価が下がって損したときもありましたし、株価が上がって得したときもあったわけで、その結果、平均的に今の利益が出ているというわけです。

 

 

しかも今はNISAといって、100万円以下の投資資産の利益については非課税です。

つみたてNISA」という制度を使えば、今後19年間にわたって毎年40万円の資産を購入しても、その利益に対して税金がかかりません(非課税)

 

積立投資信託は長期になればなるほど損益が平準化されますので、結構手堅い投資だと実感しました。

 

 

また、投資信託を続けてみてわかったことは、

国内株式よりもアメリカ先進国への投資の方が利益が出やすいということ。

 

特にアメリカ株は買いでした。

もちろんリーマンショックのような大暴落も経験したアメリカ株ですが、長い目で見るといずれ復活して結局は右肩上がりに成長しています。

アメリカの経済って強いんですよね。

いまはGAFA(Google,Amazon.Facebook,Apple)が世界を席巻していますから特に。

 

他の先進国もほぼ同じような展開です。

 

その点日本株はいい時はいいのですが、アメリカ株よりも不安定なようです。

いま投資しているのはアメリカ、先進国、国内を分散して投資しています。

 

会社四季報などを読んで企業分析をしたり、経営状態を調べたりするのは専門知識が必要ですし時間的にも面倒くさいです。

 

 

今はインデックス投資といって、いわゆる日経平均株価とかNASDAQ(アメリカの主要企業の平均株価)に投資しています。

これだったら景気が悪くて株価の下がった企業の損を景気が良い株価の上がった企業の利益がカバーしてくれます。

指標も単純でわかりやすいのでお気に入りです。

 

 

 

 

投資信託を始めたことで

最近はニュース番組での株価上下だったり、景気の動向を身近に感じ、気になるようになってきましたから面白いものです。

 

 

これからも運用を続けて、子供の大学の学費の足しにしようと思います。

 

 

 

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