アウトプットする、行動するということのメリット

ランニング後の汗話題

何かを変えるためには
行動するっていうことが必要です。

例えば毎日テレビを見たり、本を読んでいるだけだと、
情報はたくさん入ってきます(インプット)けど、
それは自分の頭に入ってくるだけであって世の中は何も変わりません。

・テレビのお笑い番組を見て笑ってるだけでハッピー?
・プラモデルをきれいに組み立てるだけで満足?
・ゲームはクリアするのが楽しみでそれ以上はない?

はい、それでも自分の心を満たすことはできますよね。

私も映画やドラマを見るのが好きなので、
そういう気持ちはよ~くわかります。

自分がハッピーになるだけなら
それでも十分かもしれません。

ただ、今の生活を変えたいとか、
何者かになりたいと思ってる人なら
それだけじゃ足りない可能性が高いです。

外に向かってアクションを起こさない限りは何も変わりません。

先ほどの例でいえば、
テレビを見たり、本を読んだりして得た知識や情報は
外に出して(アウトプット)はじめて活かされます。

・完成したプラモデルをSNSで公開したり、展示会に出品してみる。
・オープンなゲーム大会にエントリーしてみる。
・料理のレシピを手に入れたなら実際に料理をしてみる。
家電写真
・英語の単語を知ったなら実際に使ってみる。
・サッカーのテクニックを知ったなら実際に使ってみる。

とにかく、
自分以外の誰かに向かって発信してみる(アウトプット)ことで、
何かが変わる可能性が出てきます。

自分の好きなこと、
満足できること、
得意なことはこれなんだよって周りに知らせること、
自分を知ってもらうこと
で何かが変わってきます。

最初は結果なんて気にしなくていいです。

今の世の中、成績だとか、受験合格だとか、
就職だとか、営業成績だとか、
誰かから押し付けられた評価基準で判断されることに
慣れてしまっているます。
どうしても他人軸で評価されることに慣れてしまっている

だから、
「失敗したらどうしよう」
「結果が認められなかったらどうしよう」
と他人の目ばかり気になって行動できなくなっている

そういった評価は
その評価軸を持った狭い世界(学校、クラス、会社など)で
通用するものです。

もっと広い世界には
あなたにピッタリの評価軸がある世界は
たくさんありますから心配ありません。

例えば、世の中の誰もが
高級で美味い料理しか評価しないわけじゃありません。
それほど超美味くなくても、むしろ安くて手ごろな値段で
気軽に食べれることのほうに価値を見出す人たちもいます。

そもそも「自分がよければそれでいい」事はたくさんあります。

だから自分がいま何かを変えたいと思っているなら、
ほんの身近なことでいいです。

安心して何かアウトプットを始めてほしいです。

私もこのブログでアウトプットをしています。
どこから何を始めていいのかわからないという人には、
こんな本も出版されています。

学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑 (著)

樺沢紫苑プロフィール:精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。精神医学の知識、情報の普及によるメンタル疾患の予防を目的に、メールマガジン、Twitter、Facebookなど、累計30万人以上のインターネット媒体を駆使し、精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。

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