高速道路は100km/hで走る車はあたりまえにいるが、150km/hぐらいで走ってしまうとだいたい一発免停になっちゃう。
自分はさすがにそんなスピードで走行したことはないし、そもそもそんなパワーのある車で走ったこともない(苦笑)
昔々30年ほど前にはバイクで200km/hという経験はあるけれど、さすがにやばいスピードだったのは覚えている。ちょっと限界だった。
まあバイクの場合はほぼ丸裸だから風が流れる感じをモロに感じてしまったせいもあるが、密閉度の高い自動車だったとしても時速200km/hともなれば周りの風景の流れが完全に違うからそれなりの恐怖感はあるんじゃなかろうか。
ということで本題。
自分の年代ではF1レースでさえ直線で300km/hといった記憶しかないが、この記事を見たときは心底驚いた。
今の世界最速マシンはなんと490.48km/hだそうだ。ほぼ時速500km。しかも公道マシン。
ブガッティ・シロンがそれだ。
ミッドシップ8.0リットルW16気筒+4ターボ。
最大出力1500hp/6700rpm、最大トルク163kgm/2000-6000rpm。
4WDエンジンのシロンは、0~100km/h加速2.5秒、リミッターが入った状態で^最高速420km/hというからまさにモンスターだ。。
もちろんテストコースという閉鎖空間での記録ではあるけれども、まさに未体験ゾーンともいえる速度だし、このスピードに耐えられるボティはもちろん、ブレーキ、タイヤなどのクオリティを要求される。
気になるお値段もプレミアムで、「ブガッティ シロン スポーツ」のヨーロッパでの販売価格は265万ユーロ(約3億4800万円)からとなっており、実際の供給開始は2018年末を予定しているとのことだ。
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