やる気は高めるのではなく こうすればやる気は自然に高まる

青空の写真話題

 

 

部下の「やる気を高める」とか

成功するには「まずやる気になれ」などといいます。

 

 

やる気を高めるためにセミナーなどに行って、

「うおー!やる気になった!!」などと

その時は興奮する人もいるのですが、

 

3日もたてば情熱が覚めてしまい、

「やる気」が長続きしない人が多いですね。

 

かくいう私もやる気が続かない事が多いです。

 

 

ではどうすれば「やる気」になるのか?

 

 

 

あなたはゲームをやりますか?

 

 

ゲームをやったことのある人ならわかると思いますが、

あれは短いサイクルで一定の成果が得られます。

 

ステージ1クリア とか

ステージ2クリア などがそうですね。

 

 

なぜどのゲームもあのような構成になっているかというと、

そもそも人間のモチベーション(やる気)は長続きしないようにできている

からです。

 

 

面白いゲームというのは

 

まずは身近な目標をクリアする。

 

これにより次のステップに進む「やる気」が出てきます。

 

 

そしていくつかのステージをクリアしていくうちに

少しずつ難易度が上がってくる。

 

この「少し難易度が上がる」というのも

やる気を維持するポイントです。

 

ひたすら同じレベルのものをやり続けて

それが簡単になってくると

これまた「やる気」が起きなくなる。

 

「飽きる」ってやつです。

 

決して高すぎない(遠すぎない)

ちょっとだけ上のレベルをクリアしていき、

気づいたらこんなところまで来てしまった。

 

というのがベターです。

 

 

これは実生活でも同じ。

 

 

やる気を高めるには、まずは

達成しやすい身近な目標(課題)を設定して成果を出すこと。

 

 

「最初に大きな目標を立てましょう」

 

という人もいます。

 

 

もちろん、最初から大きな目的がある人は

その目的から逆算して

そこまでの道のりを逆算して細かい目標(マイルストーン)を

作っていくのがいいでしょう。

 

 

ですが、大きな目的がないからと言って悲観せず、

とりあえずあそこまで行ってみよう♪

といった程度でも構わないと思います。

 

そこに向かっているうちに

新たな目的ができるかもしれない。

 

目的ができなかったとしても

とりあえず作った目標(マイルストーン)に向かって

やる気になったことが何よりの成果です。

 

 

仕事においても

まずは身近な目標をたてて、成果を出す。

 

大きなプロジェクトでも

完成までのスケジュールを細かく刻んで

短い期間での目標を1つ1つクリアしていく。

 

途中で、どこまで進んだかを自分で確認する。

確認して「ここまで進むことができた」ことを喜ぶ。

 

こんな風に毎日を過ごしてみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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