約2週間に渡って開催された東京オリンピックがついに終わりました。
いろんな問題を抱えながら無理矢理開催した感のある東京オリンピックでしたが、
とにもかくにも無事(?)に終了しました。
出場選手の熱い戦いは、メダルを獲っても獲れなくても、
見ている私も熱くなりましたし、感動しました。
その中で最終日、男子マラソンをスタートから観戦しまして、大迫傑選手の活躍にはもちろん熱くなるとともに、画面に映り込む先導車に目を奪われてしまいました。
オリンピックカラーにデザインされていたので
なかなか全貌がよくわからなかったのですが、非常に未来的でかっこいいのではないかと思い、調べてみましたら、すぐに調べはつきました。
私以外の多くの人もあれは気になったみたいですね。
マラソンの熱い戦いでクールに走る車に注目集まる(スポーツ報知)
あのちょっとかわいいマラソン先導車の正体は
![]() | ![]() |
「人工知能を搭載することで人を理解し、人とクルマがパートナーの関係となる、モビリティ社会の未来像を具現化したコンセプトカー」なのだそうです。
2017年の東京モーターショーに出品された車で、
人工知能を応用し、ドライバーの感情認識や嗜好推定を行う「人を理解する」技術(Learn)と、
自動運転技術を組み合わせ、ドライバーを「安全・安心」(Protect)に導く、
というちょっと難しい技術が搭載されているようです。
なんでも人間の感情や目が覚めているかを総合的に推定したり、
webやSNSの発信情報などからドライバーの嗜好を推定したりできるそうです。
また、道路状況などを踏まえ、ドライバーが危険な状態もしくはストレス状態に陥るなどクルマのサポートが必要と判断されると、自動運転モードに切り替わるという便利もの。
このほかにも「Concept-愛i RIDE」というコンパクトタイプもあって
こちらもかわいいですね。
なんだか乗ってみたくなりました。
コメント