寝ても寝てもまだ眠い。
十分に睡眠時間を確保しているはずなのになぜか眠い。
そんな経験はないですか?
我が子は高校生、成長期ということもあって、とにかくよく眠る。
運動するときも一生懸命。勉強するときも一生懸命。
もっているエネルギーを全力投入しますし、とにかくよく食べる。そしてよく眠ります。
ですが、我が子は受験生ですから、本来必要な睡眠時間を確保するのが難しい。
この1年は睡眠時間を削るのは仕方ないことです。
その分、睡眠の質を高めることが必要になります。
睡眠の質を高める方法はいくつかありますが、その中の1つに「枕(まくら)」があります。
枕(まくら)の良しあしで睡眠の深さは天と地ぐらい違うらしいです。
テレビなどで時々睡眠の特集が組まれますね。
枕(まくら)の硬さや高さが安眠のポイントで、寝ている間の首の角度でいかに首への負担を減らすかが重要だそうです。
枕が高くても低くても、呼吸がしづらくなったり、いびきをかきやすくなったり、首や肩が凝りやすくなったりします。
楽に寝返りが打てるというのも重要ポイントです。
上向きな時だけでなく、横向きになっても背骨がまっすぐになるような高さがよいそうです。
我が子がウレタン製のいい枕を使っており、いつもグッスリ眠っているのでうらやましいなぁと思っていました。
そこで私もついに購入しました。
書店のコーナーを見るたびに気にはなっていたのですが、ついに買いました。
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さきほどの動画に出ていた三橋美穂先生の考案した枕(まくら)
「極」快眠まくらです。
さっそく寝てみましたが、これはいい!
ウレタン製の枕(まくら)で、予想していたよりも思いのほか高さがないのが特徴です。
日本人の頭の型にフィットするのがこのぐらいの形状と高さなのだそうです。
また、真ん中が少し低めで両脇が少し高め。
これは寝返りを打った時に、肩幅の分頸椎が高くなるのに合わせているそうです。
私はこれまで数年間、バスタオルを3~4枚畳んだものを枕代わりに使っていましたが、やはり高さが合わなかったようです。
朝起きたときにいつも肩をすぼめたように横向きに寝ていましたし、
その時は頭が横向きに落ちるような角度でしたから。
これが原因なのかわかりませんが、いつも後頭部が重い感じというか凝っているというか、暇があれば首を回したり伸ばしたりしていました。
それがですよ。
この枕を使って眠ると、あの首の疲れがまったくありません。
気のせいか姿勢もよくなったような。
1日仕事していても首が疲れるといった事がありません。
後頭部や首根っこが凝るのはPCでのデスクワークによる眼精疲労だとばかり思っていました。
どうやら違ったようです。
スマホの睡眠チェックアプリでも眠りの質がよくなっているのがはっきり出ています。
枕(まくら)購入前 | 枕(まくら)購入後 |
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枕を変えるだけでこれほど睡眠の質が良くなるとは驚きました。
本当にうれしいです。
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