運動のきっかけはお腹を引っ込めたくなったから

おなかを引っ込めるイメージスポーツ

中年腹

誰もが持つ悩みです。

ご多分に漏れず、ボクもお腹周りに脂肪がつきまして、
座っているときはもちろん、前屈しようとしても脂肪が邪魔をして苦しいくらいになっていました。

基本的にホッソリ体型なだけに、お腹が出ているのが余計カッコ悪い。
できれば細マッチョの体型になりたいなーと思ったのがきっかけです。

ボクは
毎日缶ビール1本晩酌は欠かしませんから
内臓脂肪がいっぱいついているはず。

しかもデスクワークで運動不足になっているから
内臓の重さを腹筋で支えられない。

これはお腹が出ちゃうわけです。

お腹は骨がないから (あたりまえ:笑 骨があったら前屈できない。)
腹筋の力で内臓の重さを支えないといけない。

お腹を引っ込めるなら当然腹筋運動から。

とボクは思いました。

おなかを引っ込めるにはまずはバンザイから

ちょっと試してみてください。

 

直立した状態からバンザイをしてみてください。
両腕が耳に触れるように。

バンザイして背筋が伸びるとお腹が引っ込みます。

バンザイしたお腹の状態をキープしたまま
腕を下げてお腹を触ってみてください。

ね、お腹が引っ込んでるでしょ?

そのお腹をキープしたまま「気をつけ」をすると
お腹が引っ込んだ良い姿勢です。

まずはこの姿を30秒間キープしてみましょう。

実はお腹を引っ込めるための筋力も必要で、
内臓を持ち上げて支える役割をしています。

姿勢をキープすることで
必要な筋肉を鍛えることができます。

50歳を過ぎると(40代にもたくさんいますが)
この筋肉が弱っているから結構きつい。

普段はこの姿勢をキープできないから
内臓が下に落ちてきてしまい、お腹が出ちゃうわけです。

このようにお腹を引っ込める運動を(ドローイン)といいます。

これ、普段運動しない人がやっても最初は全然できません。
日頃意識してやるものじゃなし、すっかり弱ってますからね。

だからドローインが30秒できるようになるだけで
お腹が引っ込んで見えます。

とはいえ、お腹を引っ込めるという感覚そのものが
わからなくなっている人がけっこういます。

私自身もそうでした。

太っていてもバンザイをすれば多少なりともお腹が引っ込みます。
その姿勢をキープするところから始めましょう。

ところが、太っている人や長らく運動不足の人は
バンザイをやろうとしても
まず腕がまっすぐ上がらないケースが多いですね。

バンザイができるためには
脇腹や背中の筋肉が伸びないといけません。

日頃、こういった筋肉を使うことは案外少ないので、
腕が上がらない人が多いんですねー。

ということで、
バンザイができるように脇腹や背中のストレッチが必要になります。

⇒  身体の硬い人はバンザイストレッチから

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