2022年度大学受験へのスケジュール。書類提出時期や試験日、合格発表まで

 

 

今は6月。大学入学共通テストまで7か月です。

 

まだまだ半年以上あるなと思う人もいれば

もう半年ぐらいしかないと思う人もいるでしょう。

 

先日、近くの進学塾から送ってきた資料に

国公立大学入試の流れ」という記事がありました。

 

これを見る限り、あまりのんびりはしていられないようです。

 

 

7月 大学入試選抜要綱の発表

 

来月7月には「大学入試選抜要綱」が発表されます。

要綱には日程定員出題科目時間配点などが示されます。

 

行きたいと思う大学をいくつかに絞って、その大学に必要な共通テスト科目個別学力試験(二次試験)の科目、それぞれの配点などを確認する必要があります。

 

8月頃から、食事つき学生マンションの予約が開始されます。希望の大学がいくつかに絞れているなら、早めに動いておかないと予約がいっぱいになってしまう恐れがあります。

 

 

 

9月 大学入学共通テスト「受験案内」配布

 

9月には大学入学共通テスト(一次試験)の受験案内が配布されます。

いよいよ受験スタートです。

 

「総合型選抜」を受けようと思う人は、この時期に出願です。

 

 

 

10月 大学入学共通テストの出願

 

10月上旬には「大学入学共通テスト」の出願です。

受検する大学を決める必要はありませんが、受験のための大事な大事な書類を提出する、大切なステップです。

 

11月には学校推薦型選抜の出願があります。推薦を狙う人はここまでに受験校を決めておく必要があります。

 

 

 

12月 募集要項の発表

 

だいたい12月頃までには各大学から募集要項が発表されます。

この段階ではどの国公立を受験するか3つぐらいまでには絞っておかなければなりませんね。

 

受験校が絞れているなら、下宿やマンションの下見や仮契約をしておきたい時期です。遅くなればなるほど良い物件は少なくなっていきます。ここは保護者としてやっておきたい部分ですね。

 

 

2022年1月 大学入学共通テスト

 

1月15日(土)16日(日)はいよいよ大学入学共通テスト本番です。

(追・再試験実施期日は 2022年1月29日(土)、30日(日)です。)

このたった2日の結果次第でどの大学の個別試験を受けるか決めなければなりません。

多くの高校は翌日17日(月)には自己採点をして、いくつかに絞った受験大学候補の偏差値などと比較していくことになります。

 

ネットには例年、大学の学科ごとにその年の共通テスト得点による合格率ABC判定が掲載されます。

それを参考に安全にいくのかチャレンジするのかを決めていくことになります。

 

1月下旬には最も受験したい1校を前期日程に、すべり止めの中期日程または後期日程の受験校に個別試験受験の出願をすることになります。

 

 

2022年2月 前期日程試験

 

来年は2月25日を皮切りに大学の前期日程試験が実施されます。

合格発表国立は3月6日から、公立は3月1日からです。

希望の大学に合格できた場合は3月15日まで入学手続きを済ませなければなりません。

 

我が子の高校は3月1日が卒業式

合格発表はその後ですから、気が楽なのかどうなのか。

 

合格発表で浮かれてばかりいられません。入学手続きや下宿の確保、引越し手続きなど、保護者がやるべきことが一気に増えます。

 

 

2022年3月 中期・後期日程試験

 

いくつかの大学では3月上旬から中期日程試験が実施されます。

最初から希望していた受験生はもちろん、前期日程で合格できなかった受験生が一斉にここに集まります。激戦です。

合格発表は3月20日から23日ごろになります。

 

中期日程試験の発表より前の12日頃、最後の砦となる後期日程試験が実施されます。

この段階では当初目標にしていた大学から2ランクぐらい落とさないと、合格偏差値がグッと上がります。

合格発表は中期日程と同じく3月20日から24日頃

もう年度末も最後の方。2週間後には入学式です。

できることなら後期日程の受験はさせたくないですね。

 

 

 

いや、ここまで一気に書いてきましたが、来年の3月まではあっという間という気がしてきました。(汗)

書いているだけで焦ってきました。。。。

 

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