志望大学の過去問、赤本はいつから?何年分やるのがいいのか?

高校3年生も夏休みを過ぎると、
そろそろ志望大学が絞れてきます。

9月になっても志望大学がいくつかに絞れないという
受験生は少ないのではないでしょうか?

そろそろ志望大学の過去問
チャレンジする時期に入ってきましたね。

ですが、過去問はすでに出題された問題です。
大学が同じ問題を出すとは思えません。
なのになぜ過去問にチャレンジしなければならないのでしょうか?

過去問をやる意味

実は過去問をやるにはいくつかのメリットがあります。

今の自分の実力がわかる

大学の過去問は、大学が受験生に期待するレベルというものが凝縮されています。
当然、その問題が解けないような生徒には来てほしくないわけです。
ですから過去問を解いてみることで、自分が志望大学に受かる実力をも持っているかどうかを知ることができるわけです。

出題の傾向がわかる

入試問題は志望する大学・学部によって出題の傾向・出題方法に特徴があります。
大問は何問出るのか?配点はどうか?特徴的な問題が出るか?
などを知ることができます。

本番の気持ちで練習ができる

大学ごとに出題の傾向が違うと同時に、与えられる時間も大学によって違います。
当然、問題数・内容に応じた時間配分などにも気を使わなければなりません。
実際に過去問を解いてみることで、実戦に近い緊張感のある中での練習ができます。

似たような問題が出る確率が高い

さすがに同じ問題が出題されることはまずありませんが、
ほとんど同じ問題、たとえば数字だけが違う問題などが出題される可能性はあります。
そこまでなくても過去問とほとんど変わらない焼き直しといわれる問題が出ることは
あるようです。

赤本とは

赤本の発売時期

赤本の発売日は意外と知られていません。

それには理由があって、
実は、赤本は全国一斉発売ではなく、大学ごとに発売日が違うんです。
9月頃の発売が多いですが、早い大学だと5月から発売が始まります。

青本、黒本との違い

青本は難関大に強い(駿台講師による詳しい解説がついている)

黒本は河合塾 過去問ではない 全統模試や予想問題 新形式に対応

赤本を解く時期

【予備校比較ナビ】の場合

https://shingaku.jdnet.jp/column/202104-past-questions.html
・最低でも5年分を本番と同じ制限時間内で
・記述問題は学校の先生に採点をお願いしてみる
・苦手な問題の傾向を洗い出して繰り返し説く

【四谷学院】の場合

https://yotsuyagakuin-kobetsu.com/blogs/how-to-use-kakomon/
・最低でも3年分 第2志望以下でも2年分
・普通高 夏休み頃は6割解ければ十分 残りの4か月で実力アップを
・進学高 4~5月頃に最初のチャレンジ 10月頃に再チャレンジ

【武田塾】の場合

https://www.takeda.tv/ohashi/blog/post-143921/
・11月から取り掛かるのがおススメ それまでに基礎固めを
・各志望校に対して2年分ずつ
・最終的には第1志望校10年分
・第2・第3志望校5年分
・ただし国公立についてはパターンが少ないので演習量は稼げない

【現役東大生が勉強法を解説!大学受験.net】の場合

https://xn--uor96jk2b0z7i.net/?p=539
・東大・京大のように過去20年分も手に入る場合は

8月から取り掛からないと間に合わない
・旧7帝大、早慶なら9~10月頃から
・MARCHや地方の中堅レベルの大学は11月から12月の1ヶ月で一通り
・過去問演習は必ず同じ問題を2回以上
・1回目は 古い方から順番に時間を計らず丁寧に
・新しい方は時間を計って
・解ききれなかった問題は時間をかけて丁寧に
・復習をメインに
・2回目は共通テスト終了後入試本番までの間

赤本でなくても無料で過去問は手に入る

東進/大学入試問題 過去問データベース

大学入試問題 過去問データベース」 は、東京大学をはじめとした国公立大学、早慶上智を含む難関私立大学など185の大学、最大27年分の過去問を閲覧できます。無料会員登録が必要で、ログインして利用します。

パスナビ/過去問ライブラリー

パスナビは参考書で有名な旺文社が運営するサイト。無料会員登録をすると約180校の過去問が見放題となります。

過去問ライブラリー」には、旺文社の『全国大学入試問題正解』を基にした解答・解説が載っているため、間違えた問題もしっかりと理解できるでしょう。ただし、一部の大学は、問題のみ、問題・解答のみとなっています。

河合塾/大学入試解答速報

大学入試解答速報」では、主要大学の一部について、最新の入試問題をPDFで見ることができます。あわせて河合塾がオリジナルで作成した解答例と分析コメントが掲載されています。

その他

国公立大学二次試験であれば比較的多くの大学の問題をダウンロードできますが、私立大学は慶應・早稲田・関関同立のみとなっているので、やや少ないと言えます。また、最新年度の問題しか載っていないため、何年分もまとめてダウンロードすることはできません。

ネットでも手に入る過去問ですが、
赤本のいいところは大学別の出題傾向分析や大学情報、先輩の声なども入っていて、
志望校の情報を詳しく知ることができる。これが大きなメリットです。

また、志望大学の赤本を机上にドンと置くことで、
「自分はこの大学を受験するんだ!」
という大きなモチベーションになります。

開かなくても視線のどこかに入る真っ赤な分厚い本
心強い味方になってくれます。

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