大学受験にかかるお金(費用)はこれだけ必要!

お金の計算大学受験

大学は受験するだけで当然お金がかかります。
受験費用の平均はこんな感じです。
(今回もBenesseさんの情報をお借りしました)

受験費用の平均

受験料

大学入学共通テストの結果次第で
2次試験の大学が決まりますから、
3教科以上受験して成績通知も希望して約19,000円
国公立大の2次試験は平均17,000円とあります。

仮に九州から
茨城県の筑波大学の2次試験を受験するとしましょう。

つくば市に前日入りして受験の翌日帰るとすれば
3泊4日で約6万円宿泊パックになります。

羽田からつくば市までの往復運賃は約3,700円

合計は
19,000円+17,000円+60,000円+3,700円=約130,000円

一応すべり止めの私立大学も受験するとなると
毎回 35,000円+60,000円+3,700円=約10万円
ぐらい必要になります。

まあ関西を受験したり、
他の地方を受験したりで幅はあるでしょうが、
多めに見積もっといて私立大学2校受験
約20万円はかかりそうです。

ということで受験費用は約33万円

国立大学合格発表よりも前
私立大学の入学金支払いなどが発生しますから、

このケースでは2校で約50万円

いやー、ここはどちらか1校に決めてもらって

25万円に抑えたいところです。
合計約58万円

これで晴れて合格ともなれば、さらにお金がかかります。

新生活費に必要な費用

さて、晴れてどこかの大学に合格すれば、
家を出て1人暮らしをするための準備が必要です。

学生寮に入寮するなら
必要最低限の生活物品の購入で済むかもしれません。
ですがアパートを探すとなるとそのための費用が必要になります。

1.アパート・マンションを探す費用(旅費・宿泊費)
2.敷金・礼金・前払い家賃
3.家具の購入(タンスやカーペット、カーテンなど)
4.家電の購入(テレビ・炊飯器・冷蔵庫など)
5.生活用品の購入(洗剤・食器・トイレットペーパーなど)
6.衣類
7.4月分の生活費

なんだかんだで50万円ほどかかりそうです。

この他にも教科書の購入費などもありますが、
受験費用新生活準備費用
100万円は必要になるかもしれない。
前回記事の大学進学費用にこれがプラスされるわけです。

我が家の場合、
九州の国立大学に進学するとしても
6年間1千万円近くが必要で、
関東の国公立に進学したら1400万円が必要になるかも。

もう無理だ・・・・・・・。

せめて私立4年生大学なら学費が約390万円
生活費が約610万円で合計1千万円
これに新生活費用100万円プラスで約1100万円

地方理系6年の国立大学
首都圏の4年私立大学ほぼ同額か。。。。

いずれにしても自宅を出て大学に通うためには、
1000万円は必要だってことになります。

こりゃ大変だ。。。。。

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