12月も半ばになり、大学入学共通テストまであと1か月となりました。
受験生はいよいよラストスパートの時期に入りましたね。
大学入学共通テストの翌日には自己採点。
その結果をもっていよいよ志望校の最終決定となります。
12月の現時点ではすでに受験候補大学がいくつかに絞られてきていると思いますが、
やっぱり共通テストの結果が出るまではどこを受験するか決め切れませんよね。
地元大学受験ならいざ知らず、県外受験ともなれば
住まいの確保も大詰めとなってきています。
3月の合格発表を待ってから住まいを探し始めるのでは
あまりにも時間が短すぎます。
ご存じの方も多いと思いますが、
各大学生協や学生マンションを専門に扱う不動産屋では
すでに合格発表前予約というものが始まっています。
合格発表前予約
合格発表前予約は、
という仕組みです。
最近は現地に行かなくても不動産サイトを見れば、web上で360度写真などでかなり詳しく物件の状態を確認することができます。
また、場所についてもGoogle map で確認することができます。
さらに Youtube で検索すればたいていの大学で大学生ユーチューバーが大学周辺環境やおススメの地域などの情報を提供してくれています。
それでも心配なことはあるでしょう。
その場合は不動産屋さんに問い合わせたり、大学生協のweb相談会などに参加することで情報確認することもできます。
1月の共通テスト自己採点後は受験校を決めて多くの受験生の家庭が住まいを探し始めます。
同時に、受験校を絞った結果、合格前予約で仮押さえした物件の大量キャンセルが発生します。
3月の個別試験発表日以降も同様の事が起きます。
住まい確保の戦争がはじまりますから、
受験校が決まっていなくても今現在候補になっている各大学近くの住まい探しは早くから始めておいた方が得策です。
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