一流大学に入学し、卒業すれば、その後の人生がバラ色と考える人は多いです。
確かに一流大学卒であれば、就職に有利なのは間違いないだろうと思いますし、現実に確率は高いようです。
大手一流企業への就職や医師、弁護士などになれれば、生涯年収は当然高くなる傾向にあることは間違いないところで、だからこそ皆少しでも偏差値の高い大学へ入学しようと真剣に勉強するわけですね。
しかし当然、一流大学を卒業したからといって、100%よい就職ができるわけではありません。
また、せっかく一流企業に就職したのにあっさり辞めてバイト生活を送っているという若者までいるから驚きです。
たしかに
一流企業に就職した = バラ色の人生
というわけではありません。
現実に一流企業に就職したけれど自殺してしまった若者の事例もあるのは記憶に新しいところです。
我が子には絶対にそのようにはなってほしくないですね。
それはそうなのですが、せっかく一流大学まで卒業したなら、大手企業に就職するなり、医者や弁護士など高収入の仕事に就いたり、起業したり、自分の望む何かにに打ち込んでいてほしいと思うのはボクだけでしょうか。
せっかく一流大学卒、一流企業に就職したのにあっさり退職してニート生活を謳歌(?)している青年たちを見る「もったいないなあ」と感じてしまうのはボクだけでしょうか?
そういった高学歴ニートたちに元大阪府知事、弁護士の橋下徹氏が人生を語った番組があります。
ご存じ「林先生の初耳学」。
さてこの番組で橋下徹氏は高学歴ニートたちに何を語ったのか?
これは思わずなるほどと思わせるものがありますね。
もう人生を無駄遣いしてきたボクたち大人には耳の痛い話ばかりです。
こういう人に若いころで会いたかったな。
これから大学受験をしようと思う高校生や受験生を抱える保護者の方にはぜひとも見てほしいです。
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