スズキが今シーズン限りでモトGP撤退! 脱炭素社会へ電動バイクの時代か?

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フォトグラファー:Gold and Goose / Motorsport Images

オートバイレースの最高峰といえばモトGP(ロードレース世界選手権)。

なんと、スズキがモトGPから
11月までの今シーズンで撤退すると発表してしましました。

理由は脱炭素化への対応などに経営資源を再配分するため
だそうです。

2輪の世界耐久選手権(EWC)へのファクトリー参戦も
今季限りで終了するそうです。

今後も、
スズキのオートバイを使ってレースに参加する
個人ユーザーへのサポートは継続するそうですが・・・
バイクレースも脱炭素SDGsの時代ですね~。

ヤマハは2026年まで
モトGP参戦継続を表明しているようです。

ホンダはどうするんでしょうね~。

ガソリンまき散らして走るレーシングマシンは
もう終わりでしょうか。

2019年からは電動バイクレースMotoEという
レースもあるようです。

なんだかジェット機が走ってるみたいな音ですね。

MotoEはMotoGPと併催されて開催されるレースです。
比較的新しいカテゴリーのレースで、
バイクはエネルジカというイタリアの電動バイクメーカーのものしかありません。
サスペンションはオーリンズ、ブレーキはブレンボ、
タイヤはミシュランと決まってます。
なので完全にライダーの腕次第のレースです。

最高時速は220㎞/hくらい、moto3よりスピードは出ますが、
車体が250kgと重いのでラップタイムは劣ります。

 

4輪の世界でも従来のF1レースの他に
E-Prixという電動レーシングマシンのレースなどもあり、
少しずつ脱炭素社会へのシフトが始まっているみたいですね。

 

こういうレースを通じて新らしい技術開発が進みます。
どんどん応援したいですね。

でも個人的にはガソリンエンジンの音が懐かしいです。。。

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